レーシック術後ケア

レーシック手術自体は両眼で10分程度と、きわめて短時間で、検査、休息を含めても3時間程度であり、入院の必要はありません。

レーシック手術後のケアが十分でないと、手術がうまくいっても、意味がなくなります。せっかく手術をうけたのですから、専門医の指導をよく守って、視力回復を目指したいものです。

レーシック手術は、手術の時に作ったフラップをかぶせて、レーザー照射した角膜部分を保護しているだけの状態です。この状態で安静にしていれば7日前後でフラップは角膜に固定されるようになりますので、この7日間は十分ケアに気をつけなければなりません。

特に注意が必要な事項を列挙してみますと、

・ほこりの多い場所への出入りはさけましょう、また風の強い日にはサングラスをかけましょう。
・眼を擦ったり、眼の周りを手で触れないようにしましょう。また就寝時は保護用アイマスクを使用するようにしまよう。
・手術後のスポーツ、運動はしばらく控えましょう。特に眼に水がはいる水泳は絶対に避けてください。
・お化粧は控えめにして、アイシャドー、アイライン、付けまつげはやめましょう。

レーシック手術後、すぐに視力は向上しますが、それが安定するまでには、数カ月から半年ぐらいかかりますので、定期的な検査を受ける必要があります。

通常は、手術の翌日、1週間後、1カ月後、3カ月後、6カ月後、の定期検査があり、それ以降は専門医とよく相談のうえ、引き続き1年後、2年後、3年後にも検査を受けておくと安心でしょう。

眼は身体の中でも、とてもデリケートなところですから、おろそかにせず不安があったらすぐに専門医に相談してください。